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フィールドのデフォルト値

機能概要

レコード登録時にフィールドに対して値が入力されない、または入力フィールドとして指定が無い場合、アプリ管理のDB設定で事前に指定した値をデフォルト値としてフィールドに自動格納するための機能です。これにより、ユーザが取得したい任意の値を事前に設定、フィールドに格納できるようになります。

※フィールドタイプによって、使用できるデフォルト値のタイプが異なります。

※DBトリガ(登録トリガ)のレコードアクション(自DB更新)において、処理マッピングのアクション先DBフィールドにデフォルト値が設定されているフィールドを指定した場合、アクション先DBフィールドにはレコードアクションの格納値に設定した値で上書きされます。

機能仕様

使用可能なフィールドタイプ

デフォルト値タイプ フィールドタイプ
固定値 テキスト/テキストエリア/メールアドレス/セレクト/マルチセレクト/整数/数値/電話番号/日時/日付/月日/時刻
自動生成値 テキスト
レコード作成者 ユーザフィールド

※ファイル、パスワード、参照フィールドに対してデフォルト値を設定することはできません。

※固定値と自動生成値の併用は非対応です。

固定値

・固定値で指定した値をデフォルト値として自動格納します。

・固定値として指定する値は各フィールドタイプの入力形式に準拠します。詳細はフィールドタイプリファレンスをご参照ください。

・入力制限を設定する際、デフォルト値で指定した値が入力制限の範囲外の場合、フィールド設定を保存することはできません。

・セレクト/マルチセレクトフィールドの固定値で設定したラベルに対してラベルを削除することはできません。

・ユニーク制約を設定することはできません。

自動生成値

・自動生成値を設定することで、お問合せフォームからの問合せ登録時に、任意の接頭、接尾語とレコードIDの値と結合した問合せIDの自動発番、キャンペーンフォームからキャンペーン応募登録時にシリアルナンバーなどのランダム値自動生成などに利用できます。

・自動生成する値タイプとして、「レコードID」、「数字のみ」、「英数字」、「英数字・記号」のいずれかを指定します。

レコードID

・レコードIDと同じ値を1桁から10桁の範囲で生成します。

例)レコードID「2桁」で指定した場合、次回登録されるレコードIDが「5」であれば「05」と生成されます。

・指定した桁数以上のレコードが登録された場合、レコードIDの桁数は制限されません。

例)レコードID「1桁」で指定した場合、次回登録されるレコードIDが「10」であれば「10」と生成されます。

数字のみ 数字(0-9)のランダムな値を1桁から20桁の範囲で生成します。
英数字 半角英字 (a-z,A-Z) と数字(0-9)を組み合わせたランダムな値を1桁から20桁の範囲で生成します。
英数字・記号

半角英字 、数字、記号を組み合わせたランダムな値を1桁から20桁の範囲で生成します。

値生成に使用する数字・アルファベット・記号はASCIIコード33~126に準拠しています。

・生成した値に対して接頭、接尾に固定の文字列を指定することができます。

 接頭語、接尾語はそれぞれ半角英数、ハイフン(-)、アンダースコア(_)を組み合わせた文字列で最大10文字まで設定可能です。

・フィールドに入力値が存在する場合のふるまいに対して、以下のいずれかを指定します。

 入力値が存在する場合は、デフォルト値で入力値を上書きしない:入力値を優先して格納します。

 入力値が存在しても、デフォルト値で入力値を上書きする:自動生成値で設定した値を優先して格納します。

※「入力値が存在しても、デフォルト値で入力値を上書きする」を設定した場合、登録フォームブロックの入力ステップで使用する入力フィールドやアプリ利用画面上のレコード登録時の入力フィールドには表示されません。また、自動生成値の上書き設定をしたテキストフィールドのみ設定をしたDBの場合、アプリ利用画面上のレコード追加ボタンは非表示になります。

・自動生成値とDB側の入力制限を両方設定する場合、自動生成値には入力制限が適用されません。入力制限を設定していても自動生成値が入力制限の範囲外の値として格納される場合があるためご注意ください。

・フィールドに対してユニーク制約を設定することができますが、自動生成値の設定内容によっては、アプリ利用画面、フォームやAPIからのレコード登録時に既存レコードと重複し、レコード登録ができない場合があります。

・アプリ利用画面やAPIからのレコード一括更新登録(upsert)による値の自動生成は非対応です。

・自動生成値は、1DBあたり最大5フィールドまでです。

レコード作成者

レコード作成者
・ユーザ情報を格納します。
・フィールドに入力値が存在する場合のふるまいに対して、以下のいずれかを指定します。
 ・入力値が存在する場合は、デフォルト値で入力値を上書きしない:入力値を優先して格納します。
 ・入力値が存在しても、デフォルト値で入力値を上書きする:レコード作成者を優先して格納します。
・以下の操作によるレコード登録の場合、NULLで登録されます。
 ・APIエージェントを使用したAPI操作
 ・レコードアクション
 ・登録フォーム

入力必須属性の扱い

DB設定でデフォルト値の固定値や自動生成値の「入力値が存在する場合は、デフォルト値で入力値を上書きしない」を設定するフィールドに対して入力必須属性を設定した場合、レコード登録時に値の入力は任意の扱いになります。

・登録フォームブロック作成や入力ステップ上のフィールド設定時に、入力フィールドとして使用するか任意選択できます。また、登録フォームブロック上で該当フィールドに対して入力必須か任意か選択できるようになります。

UI:フィールドのデフォルト値設定手順

1.DB一覧

アプリ管理画面のアプリ一覧にあるアプリ選択後、DBを新規作成する場合、「+」ボタンをクリックしてDBを作成します。

既存DBに対してフィールドのデフォルト値を設定したい場合は、DB表示名をクリックします。

2.フィールド設定

・DB作成時に設定する場合

フィールド構成モーダル上でデフォルト値を設定したいフィールドの鉛筆アイコンマークをクリックしてください。

 

・既存DB編集時に設定する場合

フィールド追加時に設定する場合は、「+」ボタンからフィールド追加したタイミングで設定できます。

既存フィールド編集時に設定する場合は、対象フィールドの表示名をクリックして設定します。

3.デフォルト値設定

・固定値

各フィールドタイプの入力形式に沿った固定値を指定して設定します。

その他、仕様については機能仕様を参照ください。

 

・自動生成値

自動生成する値タイプを選択して生成する値を設定します。

その他、仕様については機能仕様を参照ください。

 

・レコード作成者

入力値が存在する場合の上書き処理について選択し、設定します。

その他、仕様については機能仕様を参照ください。