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待合室

最終更新日:2023年08月24日

待合室機能とは、アクセス集中した際に順番待ちの列をつくり、待機者を順にSPIRAL ver.1で作ったページに遷移させ、キャンペーンページ等の混雑や負荷増を低減させるオプションサービスです。

先着申込・予約受付、テレビ放送またはSNS等を用いた告知等で短時間での大量アクセスが懸念されるような案件に待合室機能を導入することで、いつまで経ってもアクセスできない・いつになれば繋がるのかわからないといった訪問者のストレス、対応に追われる運営者の負担、システム負荷等を低減させ、より快適で安定したアプリケーションの運用を行うことができます。

 

なお、アクセス集中や大量アクセスが懸念される場合は必ず「障害回避に関する協力連絡窓口」までご連絡ください。(スパイラル バージョン1利用規約 第7条の2)

 

機能イメージと特徴

 

1.待ち状況表示

各利用者ごとの自分の順番や待ち時間が表示され現在の状況が分かります。

 

2.自動流量コントロール

アクセス状況等に応じて、待合室ページから後続ページ(キャンペーンフォーム等)に遷移させる流量(一定時間のうちに後続ページへ遷移させる数)を自動コントロールしています。

 

3.直リクエスト防止機能

後続ページに直接アクセスする利用者が発生しても、待合室にリダイレクトさせ、横入りを防止します。

 

4.後続ページ切替機能

待合室URLにパラメータを付与することで、後続ページを切り替えます。

1つの待合室で複数キャンペーンに対応することが可能です。

 

5.待合室管理機能

待機状況の確認や締切設定、各種文言変更ができます。

 

お申込み方法、費用

お申し込み方法や費用については、ユーザーズデスクまでお問い合わせください。

 

注意事項

1アカウントにつき1つの待合室がご利用いただけます。

・後続ページとして使用できるのは、SPIRAL ver.1で作成したフォーム、ログインページ(マイエリア)、一覧表・単票です。

URLが固定でないページは使用できません。

・後続ページは、アクセス数が分間2400を超えた際、制限ページが表示されます(標準機能)。

詳細は「WEBアクセスコントロール機能とは」をご確認ください。