ver.1.11.12

スパイラルAPIのメソッド「deliver_express2」の仕様を変更いたします。

・deliver_express2/regist
パラメータ「error_field_title」に値がある場合
パラメータ「error_auto_update」「error_auto_exclude」「error_exclude_count」の指定
を無視し、固定値が入るよう仕様変更いたします。


・deliver_express2/update
パラメータ「error_field_title」に値がある場合
パラメータ「error_auto_update」「error_auto_exclude」「error_exclude_count」の指定
を無視し、固定値が入るよう仕様変更いたします。
またパラメータ「error_field_title」に既に値がある場合、空文字の指定による値の削除ができ
ないよう仕様変更いたします。


■変更前

APIメソッド 入出 パラメータ 設定項目 説明
deliver_express2/regist request error_field_title 自動反映フィールド 配信エラーフィールドのタイトル
error_auto_update 自動反映フラグ 配信エラーを自動反映する。
反映する=true, 反映しない=false
error_auto_exclude 配信エラー除外 配信エラーを除外する。
除外する=true, 除外しない=false
error_exclude_count 配信エラー除外回数 配信エラーを除外するエラー回数
deliver_express2/update request error_field_title 自動反映フィールド 配信エラーフィールドのタイトル
項目指定がない場合は更新しない。空文字を指定すると値を削除できる。
error_auto_update 自動反映フラグ 配信エラーを自動反映する。
項目指定がない場合は更新しない。空文字を指定するとfalseと同じ動きをする
error_auto_exclude 配信エラー除外 配信エラーを除外する。
除外する=true, 除外しない=false
項目指定がない場合は更新しない。空文字を指定するとfalseと同じ動きをする。
error_exclude_count 配信エラー除外回数 配信エラーを除外するエラー回数。指定しない場合は3となる。
項目指定がない場合は更新しない。

■変更後

APIメソッド 入出 パラメータ 設定項目 説明
deliver_express2/regist request error_field_title 自動反映フィールド 配信エラーフィールドのタイトル。
指定した場合は配信エラーの自動反映、5系配信エラーの除外はそれぞれtrueとなる。
error_auto_update(廃止) 自動反映フラグ 配信エラーフィールドが指定されている場合、true固定値となる。
error_auto_exclude(廃止) 配信エラー除外 配信エラーフィールドが指定されている場合、true固定値となる。
error_exclude_count(廃止) 配信エラー除外回数 「1」を固定値で登録する。
deliver_express2/update request error_field_title 自動反映フィールド 配信エラーフィールドのタイトル
既に値がある場合、空文字の指定による値の削除はできない。
error_auto_update(廃止) 自動反映フラグ 配信エラーフィールドがリクエストで指定されている場合、ture固定値で更新する。
更新対象の配信ルールに配信エラーフィールドが指定されている場合、リクエストで指定されていなくてもtrue固定値で更新する。
error_auto_exclude(廃止) 配信エラー除外 配信エラーフィールドがリクエストで指定されている場合、true固定値で更新する。
更新対象の配信ルールに配信エラーフィールドが指定されている場合、リクエストで指定されていなくてもtrue固定値で更新する。
error_exclude_count(廃止) 配信エラー除外回数 「1」を固定値で登録する。

※ 詳細画面で表示される操作画面は開発中のものを掲載しており、変更する可能性がございます。