2024年1月19日(金)

【web制作会社様向け】よくある課題3つとSPIRAL ver.2による解決策と活用例のご紹介

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「web制作案件の高難易度化」
「人材不足」
「競合との差別化」

Web制作業務でこんな課題はありませんか?
本記事では上記で挙げているweb制作業界によくある課題3つを挙げ、ローコード開発ツール「SPIRAL ver.2」による解決方法と活用事例をお伝えいたします。
この記事はこんな方におすすめです
・web制作会社の管理職の方/ツール導入選定をされている方
・Web制作業務においてセキュリティや品質管理に課題を感じている方
・SPIRALを利用中のSDPパートナー様

■「SPIRAL ver.2」とは
Webサイトや業務アプリの作成ができるローコード開発プラットフォームです。
詳細はSPIRAL ver.2サービスサイトからご覧いただけます。

web制作業界を取り巻く環境

インターネットやスマートフォンの普及に加えコロナやDX化の影響により、様々な業務のデジタル化が進んでいます。
しかしながら経済産業省からは「2025年の壁」や「2030年問題」からIT人材不足が加速していくと発表されています。
web制作会社は今後直面する人材不足と、高まる要求に応えられるよう対策をしていくことが重要です。

web制作会社よくある課題3選

課題1) web制作案件の高難易度化
現在ユーザー企業では内製化がトレンド傾向にありますが、内製化が難しい高難易度なweb制作は外注する傾向にあるため、年々要求が高まりつつあります。
更に個人情報を取り扱う場合はセキュリティリスクの考慮もこれまで以上に求められます。

課題2)人材不足
人材不足が進むと「労働時間の長時間化」「案件の取りこぼし」「クライアントの要求に応えられない」等の問題が発生する可能性があるため、IT人材の採用や育成が急務となります。

課題3)競合との差別化
現在web制作会社は数多く存在し、webコンサル、webマーケティングなど「企業のビジネス課題解決」に長けた競合参入も加速しています。
そのため優位性を確立し、他社に負けない差別化を図ることが必要です。

これらの課題に対して、「SPIRAL ver.2」を用いるとどのように解決できるのかをご説明いたします。

SPIRAL ver.2を活用した課題解決方法

課題1)web制作案件の高難易度化
この課題へは、SPIRAL ver.2の安全なデータ管理と認証エリア機能で解決できます。
安全なデータ管理
SPIRAL ver.2は、お客様が運用される大切な情報を守るため、万全のセキュリティ対策を行っています。
不正アクセス対策 、Web通信の暗号化対策 、サーバーの監視体制 、データのバックアップ対策 、障害検知・復旧体制、データセンターの選定条件等、安心してご利用いただくための対策を講じています。

図2
また、第三者機関からの評価や各種認証を取得するとともに、マネジメントシステムの強化に努めています。
SPIRAL ver.2セキュリティ対策の詳細はこちらからご覧いただけます。
認証エリア機能
ログイン機能、認証機能、セッションなどを簡単に実装することができる、会員サイトなどの個人情報を取り扱うweb制作では欠かせない機能です。

上記の機能を1から構築する場合は多くの工数とセキュリティ考慮の負担がかかりますが、SPIRAL ver.2を用いることで工数及び、ミスは絶対にできない…といった心理的なプレッシャーも軽減することができます。

▼認証エリア設定画面
参考:動画で学ぶ SPIRAL ver.2アプリ設定 ~ Level4 会員サイト Chapter2 ~
メリット:会員サイト作成など個人情報を取り扱うweb制作が簡単かつセキュアに(心理的安全にも◎)
課題2)人材不足
この課題へは、SPIRAL ver.2のローコードの特性を活かし、業務効率化することで解決できます。
制作業務の効率化
SPIRAL ver.2は基本機能をブロックのように組み合わせてweb制作ができるため、コーディング量を減らすことができ、工数削減につながります。
また基本機能で作成した部分は品質の担保がされており、テスト工数も削減することができます。
採用育成の効率化
SPIRAL ver.2は操作を覚えることでwebフォームや認証機能、権限管理などを簡単に実装することができます。
スキルがあまり高くない人材でも難易度の高い案件にチャレンジしやすくなったり、スキルに応じて作業分担をしたりすることで、役割の最適化につながります。
案件対応の効率化
SPIRAL ver.2は制作物を納品後、クライアントに運用保守を移管しやすくなっています。
その理由は、柔軟な権限管理機能が付いた操作画面にあります。

▼ユーザ一覧画面
例えば、メール配信の運用とサイトの軽微な文言修正はクライアントで行いたい場合、関連する権限のみ付与するなどの設定が可能です。

▼権限設定画面
参考:【ユーザ・グループ・アプリロール】権限付与の3大ポイント
このようにクライアントの業務に関する操作権限に絞ることで、クライアントサイドでも安全に運用していただくことができるため、手離れが良くより多くの新規案件に対応することができるようになります。
メリット:工数削減、人材の最適化、手離れの良い案件対応が可能
課題3)競合との差別化
この課題に対しては、SPIRAL ver.2の価値を貴社の強みにプラスしていただくことで解決に繋がると考えます。

課題1、2から人材不足解決により新しい価値の創出に取り組みやすい体制を整え、高難易度案件の実績を作っていくことで更なる優位性が確立できるのではないでしょうか。
メリット:貴社の強み+SPIRAL ver.2の強み=新しい価値の創出
\SPIRAL ver.2を使ったweb制作にご興味のある方はこちら/

web制作業界でのSPIRAL ver.2活用事例

活用事例1)株式会社ワンゴジュウゴ様(SDP)
engineer
お客様から「会員サイト」や「ログイン管理」といった単語が出てきたら、まずSPIRALの利用を検討することが多いですね。
SPIRALを使って開発するエンジニアを強力に支援!
開発プロジェクトを成功に導く内製化・開発支援サービス
活用事例2)ネットイヤーグループ株式会社様(SDP)
sales
個人情報を扱う案件にも臆せずスピーディに対応できるようになりました。
コストを抑えたミニマムスタートがしやすいこと、そしてセキュリティの高さは、お客様の信頼獲得につながっていると実感しています。
SDPならではのカスタマーサクセスで営業力強化!
SPIRALの社内普及活動はさらなる成長への第一歩

web制作会社様向け関連サービス

SPIRAL ver.2と合わせてご利用いただけるweb制作関連のサービス等をご紹介いたします。

セキュアな会員サイトが簡単に作れるWordPress無料プラグイン
WP Member Login by SPIRAL
高セキュリティなWordpress環境と保守運用
SPIRALマネージドクラウド

Web制作・開発パートナー様を支援する体制

当社ではパートナー様向けにパートナープログラム(SDP)を始め、イベント、開発支援サービスを提供しております。
詳しくは パートナーページをご確認ください。

まとめ

おさらいとして、ポイントを以下にまとめました。
課題1)web制作案件の高難易度化
解決)SPIRAL ver.2の安全なデータ管理と認証エリア機能で解決
メリット)会員サイト作成など個人情報を取り扱うweb制作が簡単かつセキュアに(心理的安全にも◎)
課題2)人材不足
解決)SPIRAL ver.2のローコードの特性を活かし、業務効率化することで解決
メリット)工数削減、人材の最適化、手離れの良い案件対応が可能
課題3)競合との差別化
解決)SPIRAL ver.2の価値を貴社の強みにプラスすることで解決
メリット)貴社の強み+SPIRAL ver.2の強み=新しい価値の創出
さいごに
いかがでしたでしょうか?ご担当者様の課題解決におけるヒントになりましたら幸いです。
SPIRAL ver.2は、今後もアップデートを続け、進化していきます。(過去のアップデートについてはこちら

また、これからSPIRAL ver.2をご利用になる方、導入をご検討の方向けにセミナーを開催しています。
デモンストレーションなども交え、SPIRAL ver.2をわかりやすくご紹介いたします。ぜひご参加ください!


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この記事を書いた人

内製化支援チーム