2023年1月31日(火)

MKupdate Plus vol.8「初心者向けカスタマイズ勉強会」を開催しました

1月にパートナー様向けウェビナー「MKupdate Plus vol.8 初心者向けカスタマイズ勉強会」を開催いたしました。

イントロダクション

内製化支援事業本部から2名登壇しました。
katsurashima
こんにちは!司会兼、非エンジニアの桂嶋です。
kinoshita
CRE部 部長の木下です。
ナレッジサイトとspirers boardの運営をしています。
katsurashima
今回は非エンジニアの私が「問い合わせフォームのカスタマイズ」をエンジニアの木下さんに教わりながらチャレンジしていきたいと思います!

今回作るもの


thema

実際の様子(7:00〜)



katsurashima
このカスタマイズにチャレンジしてみたい方はこちらの記事も参考になりますよ!
2023年1月19日(木) 公開
【これから始める人向け】カスタマイズ記事まとめ

非エンジニアがカスタマイズにチャレンジした結果

ナレッジサイトがとても便利だった
katsurashima
プログラムが書けない私でも、ナレッジサイトに載っている強化ガジェット等を使うことでカレンダー入力やslack通知など本格的なカスタマイズを行うことができました。
katsurashima
ちなみに…やりたいカスタマイズがナレッジサイトに載っていない場合はどうしたら良いのでしょうか…?
kinoshita
リクエストボードからリクエスト頂ければ記事の作成を検討いたしますよ!
CSSやJS、PHPがBODYタブと別れているので無駄な間違いを起こしにくい
katsurashima
これは特にSPIRAL ver.2の好きなところなのですが、ソースが分かれていない場合、ソース編集にあまり慣れていないと本来編集する箇所以外のソースも誤って変更してしまったり、削除してしまったりする可能性があると思います。
タブが分かれていることで作業範囲が絞られ、ミスを起こしにくい環境で作業ができる点が良いなと思いました。
テスト環境&リリース機能があって安心
katsurashima
テスト環境があると安心して作業が行えますし、本番リリース前に関係者へ確認もしやすいです。また、リリースする対象がチェックボックスで簡単に選べる点も良かったです。

エンジニア目線でおすすめのポイント

ビジュアル設定とプログラムのバランス
kinoshita
エンジニアとしてローコード開発ツールを用いたシステム開発を担当する際に、お客様から「入力項目の部分は自分でカスタマイズしたい」といった要望をいただくことがあるかと思います。
ですが「プログラム部分を触ってしまったらどうしよう」という不安の声であったり、最悪「プログラム消しちゃいました」みたいなことを言われてしまうケースもあります(笑)
kinoshita
SPIRAL ver.2はお客様には(プログラムに触れない)ビジュアル設定を使ってもらいながら文言等を編集し、エンジニア側はコードを書く画面でプログラムを実装することができるので、環境を切り離して作業分担することができるというバランスが素晴らしいと思います!
APIの権限設定で不用意なアクセスや操作を防ぐことができる
kinoshita
SPIRAL ver.2はAPIにも権限(アプリロール)を設定することができます。
この設定をしておくことで不用意なアクセスや誤操作を防ぐことができます。
万が一、APIキーが漏れてしまっても不正がしづらい状態になるため、とても良い機能だと思います。
カスタムプログラムで定期的なプログラム実行が可能
kinoshita
少し宣伝になってしまうのですが、2023年1月にリリースされたカスタムプログラムを使うと定期的なプログラム実行が可能になります!
例えば本日作成したお問い合わせアプリに「対応完了後30日経過した問い合わせデータは自動削除」「未対応の問い合わせデータを定期的にチェックして通知」といった機能を実装することができるようになるので、合わせておすすめしたいアップデート機能です。

2023年1月24日 (火)
カスタムプログラムの使いどころ

さいごに

いかがでしたか?
是非皆さんもカスタマイズにチャレンジしてみてくださいね!

MKupdate PlusはTwitter及びニュースレターにてご案内しています。

v2usagi ぶいつーうさぎ@SPIRAL®︎ナレッジサイト公式