動画で学ぶ SPIRAL ver.2アプリ設定　～ Level3 よくあるお問い合わせ一覧 Chapter1 ～

・お問い合わせDBのレコードをステータスが「回答済み」に更新後、掲載用お問い合わせDBにも同じレコードを登録
　↓
・担当者は掲載用お問い合わせDB上で、一般公開できるお問い合わせのステータスを「公開」に変更
　修正が必要な場合は修正のうえ、「公開」に変更
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・閲覧者は公開済みのよくあるお問い合わせを、ホームページなどに設置された一覧から閲覧

Chapter1では、”DB”と”DBトリガレコードアクション”を作成していきます。

DB作成

動画を見る
※DB作成について説明している部分（1:28～）へジャンプします。

掲載用お問い合わせDBを作成します。
Level1で作成したお問い合わせDBと項目はほぼ同じなので、他DBフィールドコピーを使用すると便利です。

▼お問い合わせDB フィールド構成

表示名	識別名	タイプ	詳細設定
氏名	name	テキスト	―
メールアドレス	mail	メールアドレス	―
お問い合わせ種別	type	セレクト	【セレクト項目】 1：SPIRAL ver.2 2：SPIRAL ver.1 3：その他
お問い合わせ内容	question	テキストエリア	―
お問い合わせ回答	answer	テキストエリア	―
ステータス	status	セレクト	【セレクト項目】 1：未対応 2：対応中 3：回答済_メール配信あり 4：回答済_メール配信なし【デフォルト値】未対応

▼掲載用お問い合わせDB フィールド構成

表示名	識別名	タイプ	詳細設定
お問い合わせ種別	type	セレクト	【セレクト項目】 1：SPIRAL ver.2 2：SPIRAL ver.1 3：その他【インデックス】あり
お問い合わせ内容	question	テキストエリア	―
お問い合わせ回答	answer	テキストエリア	―
公開ステータス	status	セレクト	【セレクト項目】 1：非公開 2：公開【デフォルト値】非公開【インデックス】あり

【お問い合わせ種別補足】
検索で使用する項目は、インデックスを設定する必要があります。
よくあるお問い合わせ一覧の検索項目として使用するので、インデックスを「あり」にしておきます。

【公開ステータス補足】
登録時には「非公開」としたいので、デフォルト値を「非公開」にします。
また、レコード公開範囲の公開条件抽出で使用するので、インデックスを「あり」にしておきます。

DBトリガレコードアクション作成

動画を見る
※DBトリガレコードアクション作成について説明している部分（3:05～）へジャンプします。

お問い合わせDBのレコードがステータス「回答済」に変更されたら、そのレコード情報を掲載用お問い合わせDBに登録するための設定です。

▼お問い合わせDB 更新トリガレコードアクション設定

▼基本設定
表示名	掲載用お問い合わせDBに登録
アクション先	他DB：掲載用お問い合わせDB
アクション先への操作	登録
ステータス	有効
▼処理
処理名	ステータスが「回答済」の場合
発動条件	指定する経路条件：一部の経路操作画面簡易条件：［ステータス］［いずれかを含む］［回答済_メール配信あり,回答済_メール配信なし］
処理タイプ	更新
処理マッピング	お問い合わせ種別＝お問い合わせ種別お問い合わせ内容＝お問い合わせ内容お問い合わせ回答＝お問い合わせ回答
エラー処理	フォーマットチェック：エラー終了入力必須チェック：エラー終了重複不可チェック：エラー終了