設計情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2023年4月11日 (火)

DBの値を更新フォームの入力値として引用する方法

更新フォームからを使用する際に、既存のデータを入力値として引用することができます。
標準機能となりますが、今回は更新フォームでデータを引用する方法をご紹介します。

はじめに

ビジュアル設定とソース設定
更新フォームブロックの設定は、ビジュアル設定とソース設定の2パターンがあります。
設定によって引用方法が異なるので、設定に合わせた方法をご確認ください。
注意事項
・ビジュアル設定からソース設定に切替えると、ビジュアル設定に戻すことができません。
・パスワード型フィールドは引用値の機能を使用できません。
※入力するフィールドとして追加することはできます。
・以下のフィールドタイプは、入力するフィールドとして追加できません。
 - 参照フィールド
 - 日時フィールド
※ver.2.23時点の情報です。

ビジュアル設定の場合

ビジュアル設定では、「更新フォーム」タブの画面で引用する設定にしたい項目を選びます。
対象のフィールドのフィールド設定が右サイドに表示されます。
「デフォルト値」の「引用値」にチェックを入れれば完了です。

ソース設定の場合

ソース設定では、コードの差し替えが必要です。
「更新フォーム」タブの画面内にある「+」マークからデータを入力値に引用するソースコードを挿入します。
フィールドのメニューから、挿入するソースコードの設定画面を開き、
追加したい項目を追加フィールドに追加し「デフォルト値」を「引用値」のラベルに設定し、コードを追加して完了です。
ソース設定の際は更新フォームブロックのソース/インプットタグの解説記事もご参考いただけます。
2022年11月2日(水)
更新フォームブロックのインプットタグ解説

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